ヨガインストラクター資格おすすめスクール

ヨガインストラクター資格おすすめスクール

ヨガインストラクター養成資格おすすめスクール

ヨガインストラクター養成資格のおすすめスクールを紹介します。

 

手っ取り早くおすすめのヨガインストラクター養成スクールを知りたい人は、ヨガインストラクター資格スクールの選び方のポイントを飛ばし、地域別(東京、名古屋、大阪、福岡)のTOP3をご覧ください。しかし、最終的には自分で選ばないといけないので、選び方のポイントもご一読いただくことをおすすめします。そうすると失敗することなく、良いヨガインストラクター養成資格スクールを選ぶことができるでしょう。

現在多くのヨガインストラクター養成講座が日本全国で開催されています。ヨガインストラクター養成講座を受けようと考えている人にとって、選択肢が多いのは嬉しいことですが、果たしてどのヨガインストラクター養成講座を受講すればいいのか悩んでしまいます。

 

まずは、なぜそのヨガインストラクター養成スクールがおすすめなのかの理由、おすすめスクール選び方のポイントを説明します。

ヨガインストラクター養成スクールを比較するサイトは多くありますが、なぜその学校また講座がおすすめなのかの詳細が書いてある比較サイトはほとんどありません。それでは本当にその学校や講座が良いものかどうか判断できませんね。

 

ヨガインストラクター養成資格スクールを比較しているサイトでは、その理由が詳しく書かれていなければ信用できません。逆に、おすすめの理由が丁寧(ていねい)に書かれているサイトは信用できます。

※日本全国100校以上のスクールを地域別(東京、名古屋、大阪、福岡)に評価し、ランキング形式でおすすめを紹介しています。

 

ヨガインストラクター資格選び方のポイント

ヨガインストラクター養成資格スクールの選び方のポイントは3つあります。

全米ヨガアライアンス認定校である
充実した内容のヨガインストラクター養成講座である
少人数のクラスである

以下に3つのポイントの詳細を見ていきましょう。

 

 

全米ヨガアライアンス認定校

ヨガインストラクター養成資格講座を探すときに、まずは全米ヨガアライアンス認定校のヨガインストラクター養成を選ぶことが大切です。

 

ヨガインストラクターの資格もたくさんあるのですが、全米ヨガアライアンス認定は現在世界的にもヨガの資格のスタンダード(標準)になっています。

 

したがって、ヨガインストラクターの資格を取得するなら、全米ヨガアライアンス認定の資格を取得しましょう!

 

そして、全米ヨガアライアンス認定の資格もいくつかあるのですが、RYT200(Registered Yoga Teacher 200)を取得するのが一般的です。RYT200のヨガ資格をもっていればヨガインストラクターとして安心です。

 

全米ヨガアライアンスの公式ホームページで調べたところ、2021年現在、全米ヨガアライアンス認定校は日本全国で約200校あります。但し1つの学校で複数の地域に登録しているところもあるので、実際の学校数は若干少なくなるでしょう。

 

地域別のページでは、全米ヨガアライアンス認定校約200校の評価を行っていきます。その評価の基準は下記の内容と1クラスの人数が中心となります。

 

 

内容重視

2つ目のポイントとしては、ヨガインストラクター養成資格コースで学ぶ内容です。

 

全米ヨガアライアンス認定校のヨガインストラクター養成講座であれば、ある程度は安心して学べますが、スクールによって学べる内容がかなり違います。

 

したがって、全米ヨガアライアンス認定校の中でも、しっかりした内容の講座を選ばなければなりません。

 

ヨガインストラクター養成講座をこれから受けようとする人にとって、その講座の内容が良いものかどうかを見極めるのは難しいです。正直受けてみないとわかりません。

 

ここで選択を間違ってしまうと、ヨガインストラクターの資格を取得したが、実際にはヨガを教えることができない、ヨガインストラクターになれないかもしれません。

 

ヨガインストラクター養成資格の内容の見極め方を紹介します。
見極め方のポイントは下記3つです。

  • 本物のヨガが学べるか?
  • 体系的なヨガの技術が学べるか?
  • ヨガインストラクターとしての評価と指導があるか?

 

本物のヨガ

ヨガインストラクター養成講座で教えられる内容で最も重要なのが、そこで教えられているヨガは「本物のヨガなのか?」ということです。ヨガインストラクター養成講座であれば、どこでも本物のヨガが学べるかと言えば、全く違います。

 

全米ヨガアライアンス認定校でも、スクールによってはヨガの大切な部分、ヨガの本質を学ぶことができないところもあります。それではヨガインストラクターなることはできません。

 

そして、本物のヨガとは何なのかと言えば、ヨガの父と呼ばれるパタンジャリの教えと言うことができます。

 

したがって、ヨガインストラクター養成講座の内容で、「パタンジャリの教えがしっかり学べるかどうか?」は必ず確認しなければなりません。

 

そしてパタンジャリの教えの中心は、心(こころ)です。心について学べるヨガインストラクター養成資格スクールを選ぶことが、とても大切です。

 

体系的なヨガの技術

現在のヨガインストラクター養成資格スクールの多くが、ヨガの技術の中で、アーサナとよばれるポーズを中心に教えています。もちろんアーサナ(ポーズ)は、ヨガの技術の中で重要なものの1つですが、アーサナだけがヨガでは全くありません。

ヨガスクールのホームページを見てみると、時々非常に難しいポーズを行っている先生の画像が載せられています。果たして、ヨガではそんな難しいポーズをする必要があるのでしょうか?難しいポーズができるようになることがヨガの目的でしょうか?もしそうなら身体が柔軟な人、体操選手などは、ヨガの訓練をすることなく、すぐにヨガの達人になってしまいます。

多くのの人は誤解していますが、ヨガ=ポーズではありません

 

ポーズを中心としたヨガインストラクター養成資格スクールではヨガの資格を取れたとしても、ヨガインストラクターになるのは難しいかもしれません。先ほども見てきたように、ヨガの大切なところ、ヨガの本質は心にあります。いくら難しいポーズができても、それはヨガではありません。心について学ばなければ、ヨガを理解することはできません。

 

心について学ばなければ、ヨガインストラクターにはなれないでしょう。なれたとしても、それはヨガインストラクターではなくポーズインストラクターです。

 

ヨガインストラクターとして活躍するには、アーサナ(ポーズ)だけではなく、プラーナーヤーマ(呼吸を使った技術)やメディテーション(瞑想)、さらにマントラやバンダ、ムドラーなど、様々なヨガの技術を学ばなければなりません。

 

また、個別にヨガの技術を学ぶだけでなく、それらの関係性を体系的に理解することが重要です。体系的に学ばなければ、ヨガのそれぞれの技術を実際にどのように使ったらよいか分かりません。ヨガの技術は非常に強力なものも多く、間違った使い方をしてしまうと、効果よりも悪影響がでることがあります。したがって、ヨガのそれぞれの技術を関連付け、全体として理解しなければなりません。

 

ヨガインストラクター養成資格では、様々なヨガの技術を体系的に学べるスクールを選びましょう!

 

ヨガインストラクターとしての評価と指導

ヨガインストラクター養成講座の内容で、特に大切なのが実技テストです。

 

単に実技テストが実施されているかだけでなく、その中身が大切です。

 

まずは単独て1つのヨガクラスを実演できる機会があるかどうか、そしてそれを専門的に評価してもらえるかどうかを確認しましょう!

 

実技テストがなかったり、単独で1つのクラスを最初から最後まで実演する機会がないヨガインストラクター養成資格スクールは避けたほうが良いでしょう。

 

ヨガインストラクターになるために最も大切なのは、実際にヨガのクラスが指導できるレベルになることです。

 

実技テストというのは、自分がヨガインストラクターになるために、何が必要なのか、何が足りないのかが分かる実践的なトレーニングです。

 

実技テストを受けて、正しく評価・指導してもらうことは、ヨガインストラクター養成講座を終了した後に、ヨガを教える、またヨガインストラクターになるために非常に役に立ちます。そして、それによりヨガインストラクターになるための最短の道を進むことができます。

 

したがって、ヨガインストラクター養成資格スクールを選ぶときは、個別に(ひとりで)ヨガクラスを実演できる機会(実技テスト)があり、それを正しく評価・指導してもらえるスクールを選びましょう。

 

正しく評価してもらうためには、そのヨガインストラクター養成講座の指導講師の能力が重要になるのは言うまでもありません。以上の3つの内容の見極め方とともに、誰が指導講師で、その指導講師は果たして十分なヨガの技術、知識、そして指導経験を持ち合わせているのかは必ず確認しましょう。

 

指導講師の見極め方については、1つは、ヨガインストラクター養成講座の指導時間数(3,000時間以上)、2つは、ヨガの本質(心について)の理解、3つ目は、アーサナ(ポーズ)以外、プラナーヤーマ、メディテーション、ムドラ、バンダ、マントラなどヨガに関する体系的な知識と技術を持ち合わせているかを確認しましょう。

 

 

少人数クラス

ヨガインストラクター養成資格スクールを選ぶときに、重要なのが1クラスの生徒の人数です。

 

必ず、少人数のスクールを選びましょう!

 

「1クラス10名未満、できれば6名以下がベストです。」

 

ヨガインストラクター養成資格スクールの選び方で失敗しないためには、少人数のスクールを選ぶことがとても大切です。

 

少人数でなければならない理由は、1クラスの人数が少ない方が”しっかり学べる”からです。

 

しっかり学べるということは、ヨガの資格を取得しても無駄になることはありません。逆にしっかり学べないと、ヨガの資格は取得したが、教えることができない、ヨガインストラクターになれない、結果として無駄になってしまいます。

 

少人数のクラスで、しっかり本物のヨガを学べば、ヨガインストラクターになれます!

 

ヨガインストラクターになるための最短の道は、少人数のスクールを選ぶことです。

 

もちろん少人数だけでなく、ヨガの本質(心)が学べる内容の講座でなければならないのは言うまでもありません。

 

ヨガインストラクター養成ではなく、一般のヨガクラスに参加するのであれば、少人数のクラスでなくても良いでしょう。例えば自宅や職場から近いとか、値段が安いとか・・・しかしヨガインストラクター養成資格スクールということでは、少人数のクラスは必須です。

 

一般のヨガ教室に通うのとヨガインストラクター養成に通うのでは、選ぶポイントが全く違います。これを間違ってしまうと失敗するので注意しましょう。

 

なぜ少人数が良いのか?

ヨガインストラクター養成講座では、ヨガの様々な技術や知識を習得しなければなりません。それはヨガインストラクターになるために非常に重要です。そしてヨガでは非常に難しい技術や理解しがたい哲学的な内容がでてきます。

 

そうした難しい内容を理解するためには、少人数(1クラス6名程度)でなければなりません。

 

人数が多くなればなるほど、学ぶことが難しくなります。少人数であれば、先生との距離も近く、分からなければすぐに質問できます。また先生側も生徒の一人一人が理解できているかどうか確認しながらクラスを進めることができます。

 

一方で大人数(1クラス10名以上)のクラスだと、質問するのも難しく、先生も生徒の一人一人が理解しているか確認することなく、クラスを進めていきます。結果として、なんとなく分かったような分からないようなといった中途半端なクラスになってしまいます。

ヨガで最も重要であるメディテーション(瞑想)の技術を考えてみましょう。メディテーションはただ黙って座っているだけのように見えますが、実は大切なことがたくさんあります。その大切なこととは意識の使い方です。それをしっかり理解しておかなければ、ただ座っているだけでメディテーションとはいえません。

 

またヨガの哲学で必ず学ばなければならないサーンキャ哲学の2元論というものがあります。これはヨガ哲学の中でも最も理解するのが難しいものです。

ヨガでは難しい技術や哲学がでてきます。それを理解し習得するには少人数でなければ無理なのです。

 

実際、インドの伝統では、ヨガの知識や技術を正しく伝えるため、師から弟子へと、一対一(マンツーマンで)で指導されます。そうしなければ、ヨガを正しく伝えることができないのです。

 

ヨガインストラクター養成資格では、少人数(1クラス6名程度)のスクールを選びましょう!

 

地域別ヨガインストラクター資格おすすめTOP3

ヨガインストラクター資格おすすめポイントを満たすスクールを地域(東京、名古屋、大阪、福岡)ごとに紹介します。下記ページをご覧ください。

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